• 超バカな[赤ちゃん並の知能]のDQNが引き起こす惨劇集🩸

     1974年、地球は突如、謎の宇宙帝国、ガミラス帝国からの攻撃を受けて、滅亡の危機に瀕していた。その危機に銀河鉄道999で有名な松本零士先生が立ち上がり、松本先生が設計した宇宙戦艦ヤマトが完成した。そして、なぜか日本人しか乗組員がいないその謎の宇宙戦艦で惑星ガミラスまで辿り着き、ガミラスをやっつけて、地球は救われたっちゃダーリン☆

     んで、それからけっこう時が経過した。西暦2024年、日本の交通は滅亡の危機に瀕していた。あまりにも多くのDQNドライバーが自分勝手な運転をし続けていたからである。以下の図が、代表的なクソ運転をしている奴等の密集地帯である。

     警察官をも射殺しまくる一般的な名古屋人↑名古屋の道路は無法地帯と化した。徳川家康も泣き💦。

     この〔交通戦争〕とも呼ぶべき危機に際し、かつての宇宙戦艦ヤマトのクルー(乗組員)はというと・・・若かりし頃は超優秀な人物であっても、流石に老化には勝てなかった・・・。誰も、この日本の危機を救うことが出来なかった。てか、宇宙戦艦ヤマトのクルー自身が危害を加える存在になっていた・・・。

    かの宇宙戦艦ヤマトの艦長、沖田十三〔当時57歳〕も、ガミラス帝国との死闘の日々を終え、地球帰還後は、平和に暮らしていた。

     んで、2024年現在、年老いて、耄碌ドライバー〔107歳〕になっていた。沖田十三は、この年齢までに、沖田が運転する車が原因の事故で、既に子供轢き殺し54名、大人轢き殺し147名、重度の障碍者にした人数846名、と、他人の人生を破壊しまくっていた。が、地球を救った貢献度から、運転免許を取り上げられなかった。飯塚幸三を遥かに超える上流階級だった。

     んで、他のメンバーも、全員年老いていた。

     超高IQを誇った真田志郎も、寄る年波には勝てなかった。

     2024年の真田志郎〔ホームセンターで暴走して三人轢き殺し、二人重傷。だけど運転は続行中〕。

     宇宙戦艦ヤマトの主人公の古代進。あの頃はとても若かった。

     2024年の古代進。今迄多数の死亡事故を起こしていた。つい最近も、信号待ちしていた通学時間帯の小学生の列に突っ込み、13名殺害、5名重傷の大事故を起こす。が、やはり地球を救った英雄なので、国も国連も古代から運転免許を取り上げられなかった。勿論、地球を救った英雄なので、罰則も一切なし。本人はまだまだ運転するつもりなので、今でも運転中である。

    佐渡酒造〔当時、医者〕

     2024年の佐渡酒造。流石、医者だけあって、人命重視の運転なのか知らないが、慎重な運転を続けており、単独事故しか起こしていなかった〔電柱破壊32件、ガードレール破壊175件、自販機破壊45件、ガソリンスタンドの給油機破壊3件、ホームセンターの灯油給油機破壊14件、ショッピングモールの駐車場の駐車券発券機破壊36件、ETCレーン破壊76件、コインパーキングでの他の駐車車両との接触785件〕。やはり佐渡も地球を救った英雄なので、これだけの事故回数でも、運転免許は取り上げられなかった。でも、本人は流石に反省して、もうそろそろ、ビッグサイズのトヨタのランドクルーザー200から、コンパクトカーの日産ノートに乗り換えようかと検討中。

     総舵手の島大介。凄腕であったが・・・

     2024年現在、やはり島もキチガイになり果てていた。いつも前車との車間距離50cmで煽り運転の常習犯である。黒いメルセデスベンツEクラスで前車の背後にピタリと張り付き、善良なドライバーに恐怖を与えるのが生き甲斐の糞老害になり果てていた。最早、地球を救った英雄の面影はどこにもなかった。

     宇宙戦艦ヤマトのヒロイン、森雪も、加齢でこうなりました☆

     森雪「おら===ぼけ===とっとといけーーーー殺すぞ===プップッ====〔クラクションの音〕」

     かつての清楚さは完全に消え失せ、老害クラクション婆となり果てていた。自分は不注意ノロノロ運転のくせに、他車に対しては物凄く厳しく、ことあるごとに直ぐにクラクションを鳴らしまくる老人ドライバーになっており、地域住民からは〔ノロウェイの森〕と恐れられていた。勿論、今迄に50名以上は轢き殺していた。だが、誰も運転免許を取り上げることは出来なかった。いくら地球を救った英雄だからといって、あまりにも寛大に扱い過ぎると、元々謙虚な人間でも、人はDQNになり増長するという悪しき見本となった。

     その他のヤマトの脇役キャラ、モブキャラ達も、みんな老害化したり、死んでいた。

    ヤマト航空隊(コスモタイガー)隊長・加藤三郎〔昔〕

     2024年現在の加藤三郎〔コスリタイガー〕。とにかく頻繁に道路でも駐車場でも他車にぶつけまくっていた。かつての超神業の操縦技術は、目も当てられなくなっていた。

     古代進の兄、古代守〔当時〕。

     2024年現在の古代守。縮んで、完全にボケていた。

     ヤマト通信長・相原義一〔当時〕。

     2024年の相原義一。名古屋で有名な認知症ドライバーということで、テレビ局から取材を受けている様子。

     その他大勢の、名もなきモブキャラの皆さん〔当時〕。

     2024年現在、既に死亡したメンバー以外は全員耄碌(もうろく)したが、全員、地球を救ったというプライドからか、余りにも甘やかしたからか、誰一人として運転免許を自主返納する奴はいなかった・・・〔絶望〕。そして、老害ドライバーと化した宇宙戦艦ヤマトの元乗組員達による悲惨な交通事故は、毎日のように発生していた。だが、やはり地球を救った英雄扱いは継続中なので、誰も罰は受けなかった。完全なる被害者の泣き寝入りであった。金銭的な賠償も、本人がするのではなく、国が立て替えていた。なので、大事故を起こしても、元宇宙戦艦ヤマトの乗組員達は、1円も支払わなくて済んでいた。勿論、本人の壊れた車も、即、国が無料で新車を納車してくれた。

     たとえ名もなきモブキャラだったとしても、〔元宇宙戦艦ヤマトの乗組員〕という肩書は2024年現在でも絶大である。何歳まででも、本人が希望する限り、運転を続けることが可能。勿論、死亡事故を起こしても罰則は一切無し。

     勿論、地球を救ったプライドで凝り固まっている人種なので、元乗組員以外の人間はゴキブリ未満のゴミ扱いをしており、態度も、運転中だろうが店内だろうが街中だろうが、とても傲慢である。

     たしかに地球を救った英雄ではあるが、2024年現在では元宇宙戦艦ヤマトクルー自身が、地球人に危害を加える〔遊星爆弾〕と化していた。

    続く

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