• 超バカな[赤ちゃん並の知能]のDQNが引き起こす惨劇集🩸

     タイヤは値段がピンキリです。イエローハットで売っている激安タイヤは、あんまり良くない。例えばイエローハットで売っているイエローハットオリジナルのスタッドレスタイヤは、遥か昔にトーヨーが作っていたスタッドレスタイヤのパターンの金型を使用して作っているらしい。

     詳しくは知らないが。とにかく、今現在のトーヨータイヤの最新のスタッドレスタイヤはオブザーブギズ2というタイヤだ。しかし、イエローハットで売っている激安のオリジナルのスタッドレスタイヤは、それよりも遥か昔に、トーヨーが販売していたスタッドレスタイヤの金型を使用して作っているらしい。それはトーヨーのスタッドレスが氷結路で止まらないと酷評されていた頃のものなので、やっぱり性能は最新型のトーヨー製スタッドレスタイヤよりも遥かに悪いであろう。

     このように、安いものには、安いなりの性能しかない。つまり性能が低いのだ。夏タイヤも、まあ、静粛性を追求したブリジストンのレグノとかは、金持ちだけ買えばいいと思うよ。でも、一般庶民があえてレグノを大衆車に履かせることもないと思う。それよりも、ウェット性能の高いタイヤを買おう!

     この前、イエローハットの店頭に並んでいたタイヤを見ていたらね、トーヨーのミニバン用タイヤがウェット性能bで、ヨコハマのミニバン用タイヤがウェット性能aでした。ルーミー用のサイズのを見ました。

     なので、ウェット性能は出来るだけ高いものを選びましょう。今、私がルーミー用として履いているのは、ルーミーを新車で買った時に既に装着されていたタイヤです。ダンロップのエナセーブEC300だっけ?EC300+というのだっけ?忘れたが。

     まあ、今はまだ三月なのでスタッドレスタイヤを履いているけどな。ちなみにスタッドレスタイヤはグッドイヤーのアイスナビ8です。スタッドレスタイヤの中での最高性能ではないが、かなり性能は良いと私は思う。現時点でのグッドイヤーの最新モデルです。ウェット性能も、けっこう良いと思う。んで、スタッドレスタイヤは一般的にウェット路面は苦手だからな。なので、夏タイヤの感覚で、スタッドレスタイヤで大雨の日にかっ飛ばしたり、下り坂を猛スピードで下ったら、排水が追い付かなくて、死ぬかもしれない。だから、気を付けろよ。

     んで、エナセーブEC300のウェット性能はcです。cだけど、実はcでもけっこう良い。cの下にdというのがあるが、d表示のタイヤは見たことがない。この判定システムは全タイヤが参加している訳ではない。故に、ウェット性能に自信がないタイヤは、この評価システムに参加自体していない。あとは外国メーカーのタイヤも、けっこう参加していない。

     まあ、なので、個人的には、変な拘りは持たずに、このウェット性能の表示のシールが貼られているタイヤを買えばいいと思うよ。んで、ウェット性能cでも十分雨天時走行の性能は良いと思うけど、出来るなら、更に上のbとか、最高評価のaのタイヤが最良なのは、言うまでもない。

     同じく燃費、つまり転がり抵抗の優れたタイヤの表示も、ウェット性能の表示の上に表示されている。が、私は、この燃費性能よりも、やはりウェット性能が優れたタイヤを買うべきだと思う。だって、燃費性能が多少低くても事故らないが、ウェット性能が低ければ、制動距離が伸びて地獄を見るかもしれないからな。お財布のことを考えたら、どうしても燃費重視にしたいと思うだろう。しかし雨の日に事故を起こせば、多少の燃費改善など比較にならない程の出費だからな。よく考えろよ。

     だってさ、激しい雨の日、あとほんの少し手前で止まっていてくれれば、相手を殺さずに済んだのに!ということもあるからな。なので、ウェット性能の差は重要だよ。まあ、勿論、そもそもの大前提として、前の車と車間距離を十分に取ることだ。特に雨天時は。そして、前をしっかりと見て、ちゃんとブレーキを踏めよ。余所見するなよ。

     あと、勿論、いくらウェット性能の良いタイヤを買ったとしても、溝がどんどん走行するにつれて減っていく。そして溝の浅くなったタイヤはウェット性能も低くなる。故に、新品時にはウェット性能aだったとしても、溝がどんどん減って行けば、必然的にウェット性能も低下していくからな。だって、溝が深ければそれだけ排水可能だが、溝が浅くなればなる程、排水性能が低下していくからな。

     なので、残り溝が4mmの時点で交換すれば安心だと思うが。法律的にはスリップサインが露出するまでは使用できますよ。でも、スリップサインが露出するのは、たしか残りの溝の深さが1.6mmなので、そこまで削れると、排水性能は極端に低下している。なので乾いた晴天の日ならいいかもしれないが、雨天時は危険だぞ。

     タイヤ代をケチったが為に、今後一生車椅子生活とか、片腕切断とかになったら、アホらしいぞ。よく考えろよ。それに、新品のタイヤって格好いいよ。俺はメルセデスベンツとかレクサスとかの車体のブランドには殆ど興味がない。が、タイヤのブランドは興味がある。どっちかっていうと、タイヤのブランド、メーカーの方が好きなんだよな。

     あと、電気自動車(EV)は、現時点では、どうしても重たいリチウムイオンバッテリーを積まねばならないようだ。故に、車体が重くなる。なのでタイヤも、かなりの速度で減っていくらしい。だから、電気自動車のオーナーは、頻繁にタイヤの残り溝をチェックせよ。まあ、ガソリン車以上にタイヤ交換費用は掛かると覚悟しておいてくれ。そう、ネットに書かれていたからな。

     スタッドレスタイヤは排水性能がサマータイヤに比べて低いから、サマータイヤのつもりで雨天時にかっ飛ばすなよ。てか、排水性能以外にも、グリップ性能とかサマータイヤよりも低いので、そんなかっ飛ばすなよ、たとえ晴天の日でも。その代わり、氷雪路なら断然スタッドレスタイヤの方が優れているからな。まあ、サマータイヤとスタッドレスタイヤを使い分けるのはしんどい。年に二回もタイヤ交換が必要となる。

     故に、雪国の人にはお勧めしないが、神奈川県とか東京都民で、冬に雪国に行かないのならば、どうせ一冬で1回か2回程度しかまともに雪なんて降らないんだから、オールシーズンタイヤでいいのかもしれない。オールシーズンタイヤなら、多少の降雪にも対応できる。詳しくはオールシーズンタイヤで検索してみれば?でも、オールシーズンタイヤは、スタッドレスタイヤと比べたら、現時点では、まだまだ氷結路において差が顕著なので、あんまり過信するなよ。雪道では、スタッドレスタイヤよりも、更に慎重に運転しろよ。

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