子供の車内置き去りは絶対に止めろ④

　家庭の車のみならず、仕事で使う車でも、車内に誰か取り残されていないか要注意だ。

　つまり、自分のことを〔馬鹿〕だと思った方が良い。私も、自分で自分のことを馬鹿だと思っている。だって、度々簡単なミスをするのだから。コンピューターを発明したノイマンと同じ体の構造なのにさ、頭脳の性能が全く違うのだ。脳が一つ、肺が二つとか、体の構造は同じなのに、脳の性能が段違いで悔しい。俺は記憶力も悪いし、ＲＰＧをしていても、道が覚えられない。何度も同じミスをする。

　だから、私は、自分で自分のことを馬鹿だと思っている。故に、自分がやったことを、自分で信用していない。故に、何度も確認することがある。あれ？車の扉閉めたっけ？なんて思って、ついつい確認に戻ることも多々ある。要するに、俺は馬鹿なのだ。だから、お前も、俺みたいに、自分のことを信用するな。特に車内に誰かを取り残す危険性があるのなら、たとえエリートだとしても、忘れることもあるのだから、自分に要注意だ！

　だから、家庭用の車に子供を乗せる時も、仕事用の車に子供を乗せる時も、とにかく［車内に誰かいないか］ということを気にしておけ！

　忘れそうなら、メモ帳に書いてナビの横にでも貼っておけ！或いはスマホカバーにでも貼っておけ！そうすれば気付く。俺は忘れてはならないことは、度々そうしている。不格好だが、手帳型のスマホカバーに忘れてはならないことを記した紙を貼ったり、或いはハンドルの中央部分やナビの横に、車内に常に置いているメモ帳とセロハンテープを用いて、紙を貼っているのだ。

　絶対に忘れるなよ！もう一度、確認しろ！