• 超バカな[赤ちゃん並の知能]のDQNが引き起こす惨劇集🩸

     まあ、よほど風呂嫌いで、風呂に滅多に入らない人は除外して、大抵の日本人は、風呂が好きである。特に意識していなくても、毎日入浴しているということは、やはり風呂が好きという証拠である。

     まあ、勿論、不潔にしていたら職場とか学校で嫌われてしまうという理由もあるが、やはり、日本中に銭湯やスーパー銭湯、そして温泉が沢山あるから、やはり日本人は入浴好きなのである。海外の宿泊施設だと、あまり入浴設備をアピールすることはないが、日本の宿泊施設は、ホテルでも旅館でも民宿でも、やはり入浴施設をアピールすることが多いのである。

     だが、その恩恵は、シャバに居るから可能なのである。もしも刑務所に入ってしまえば、それは最早、叶わないだろう。だって、普通の刑務所は、夏場以外は三日に一度、夏場は二日に一度しか入浴できないからだ。

     まあ、広島の方にあるとかいう、塀の無い刑務所では、造船所で脱走の心配がないと判断された受刑者が、造船会社の社員と共に造船の仕事に携わっていて、そいつらに関しては、暑い職場で、更にバーナーとか使って毎日大量の汗をかくし、重労働だから、毎日入浴することが許可されているらしい。それで、ユーチューブの動画を見たら、毎日入浴できることがとてもありがたいです、と言っていたぞ。

     ただ、毎日入浴できる権利なんて、普通の暮らしをしておれば、そんなの当たり前に持っているものだ。別に、入浴に関して、誰かに許可を取る必要なんて、本来はないのだ。なので、犯罪者でなければ、そして入浴する金さえあれば、毎日入浴可能なのだ。

     それなのに、犯罪者になって収監されてしまえば、一々入浴するにしても、決められた時刻に、横五名位の列で待機させられて、各自15分しか入浴時間を与えられないらしい。

     15分というのは、頭と体と顔の洗体と浴槽に浸かる時間の合算時間である。故に、たったの15分の間に、シャンプーをして、体を全身洗い、顔も洗い、泡を洗い流して、入浴しないといけない。というか、体を洗うことに時間を取られたら、もう入浴する時間が無いのである。故に体は温まらない。

     まあ、入浴といっても、銭湯のお客さんではなく、犯罪者なので、そんなにゆったりなんて出来ない。汚いおっさんとか爺さん達と共に、窮屈な浴槽でぎゅうぎゅう詰めで入浴するだけだ。

     まあ、俺はいつも、入浴で30分位かかってしまう。どんなに急いでも、やはり17分位はかかってしまう。シャンプーと洗顔、そして体を洗うことだけで、もう15分は使用せねばならないだろうなあ。毎朝の洗顔・髭剃り・歯磨きも、合計で12分位かかるからなあ。洗体だと、もっと時間がかかるんだよなあ。

     だから、俺がもしも犯罪者になり、刑務所に収監されて、いざ入浴時間だと言われても、たったの15分以内に全部済ませる自信はない。無理だろうなあ。どうせ洗い残した箇所がある状態で強制退場させられるのだろうなあ。アホ草。

     これは普通の刑務所だけではなく、交通刑務所と言われている市原刑務所でもそうらしい。過去に読んだ、市原刑務所に実際に収監された人が執筆した本の内容では、やはり毎日は入浴できないらしい。

     故に、夏場なんて、ギトギトの汗と油で気持ち悪いので、タオルで体を拭いていたらしい。それも刑務官に見つかると叱責されるので、コソコソとトイレとかでこっそり拭いていたらしい。アホらしい。

     このように、シャバにいれば入浴は自由だ。対して刑務所に居たら、入浴は著しく制限される。果たしてどちらが良いのか、馬鹿でも分かるだろう。よ~く考えろよ。

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