• 超バカな[赤ちゃん並の知能]のDQNが引き起こす惨劇集🩸

     なんか、昔、ユーチューブで見たのだが、激安の中古のBMWではなく、新車の高いBMWを、財力もないのに見栄を張って無理して買った馬鹿がいたらしい。それで、タイヤの方には金をかけられなくなったので、タイヤは激安タイヤにしたと言っていた。

     まあ、タイヤはどのタイヤも真っ黒だから、目立たないので、激安タイヤ、みんなが知らないメーカーのタイヤでもよい、と思って、そうしたのだろう。

     しかし、俺の考え方は、寧ろ逆だ。今の時代、車本体の性能は相当に上がっている。それは高級車のみならず、低価格車でもそうだ。一番安い部類のスズキの軽自動車のアルトだって、今の時代のアルトなら、相当に高性能だろう。

     俺は今、トヨタのルーミーに乗っている。これも、かなり良いと感じる。勿論、フォルクスワーゲンのゴルフと比較したら、色々と劣る部分が散見されるのかもしれない。しかし、俺はモータージャーナリストではないので、そもそも色々な車に乗る機会がない。故に、比較する機会もなし。故に、ルーミーで満足できているし、走行性能も、ただのノンターボの1000ccで、たしか69馬力程度しかないのだが、箱根の山道も、一人乗りならグイグイと上っていく。不満はない。

     まあ、2004年製造のスバルの軽自動車のR2に、昔、乗っていたのだが、それでも、箱根の山道は普通に上がっていったからな、ターボもついていなかったけど。

     んで、俺は、BMWとかレクサスとかの自動車メーカーが作る自動車本体よりも、ブリジストンとかトーヨーとかミシュランとかクムホとかのタイヤメーカーが作るタイヤの方が好きなのだ。

     レビュー記事も、新型車のレビューよりも、新型タイヤのレビュー記事の方が好きなのだ。新型のスタッドレスタイヤが出ました!とかな。ブリジストンのNH100が進化して、新型のNH200になりました、とかな。ブリジストンのサイトを覗いて、具体的にどういった部分が進化したのか、よく見ちゃう。

     複数車線の道路で、隣にBMWが止まっても、BMW本体はろくに見ずに、タイヤを観ちゃう。まあ、大体、BMWってミシュランタイヤを装着していますよね。幅の狭いタイヤよりも、幅の広いタイヤの方が好きだけどさ。

     タイヤは美しい。自動車本体はどーでもいい。車自体はプロボックスでもサクシードでもいい。その代わり、タイヤは高性能なのを装着したい。といっても、ポテンザみたいなスポーツ走行用の高性能タイヤという意味ではなく、レグノみたいな静粛性を追求した高級タイヤという意味でもなく、日常使いの快適性に特化したNH200とか、そういうのを好む。

     特に雨天性能、ウェット性能は重要ですね。最低でもbランクのタイヤは選びたい。Cランクのウェット性能のタイヤは、う~ん、ちと、選ばないかな。

     スタッドレスタイヤも、雪上性能は大体どのメーカーも一緒なので、やはり氷上性能を重視しますね。発砲ゴムによる吸水タイプなのか、ゴム表面の凹凸によるひっかき効果により止まるタイプなのかとか、そういう最新の情報をネットで見るのは好きですね。

     ユーチューブでグッドイヤーのアイスナビ7を装着した軽自動車が、かなりの雪の道路を走行する動画も、もう何度も見ています。それを見て、グッドイヤーのアイスナビ8を買ったからな。こういう風に、俺はタイヤが好きなのだ。

     故に、スタッドレスは、五シーズンも六シーズンも持つものではないという知識も持っているし、ウェット性能の重要性に関する知識も持ち合わせている。別にタイヤ販売店のプロではないのだから、そこそこの知識で十分だ。

     う~ん、でも、マジで、他の人々は、タイヤに関する知識が無さ過ぎだよな。この前、ネットで見たのだが、ピカピカの新車のレクサスに乗っている金持ちが、冬の富山県に、ノーマルタイヤ、つまり夏タイヤのまま行ったらしい。

     んで、現地で、ツルツル滑りながら、めっちゃ危なっかしい運転で、ズルズルと進んでいたとさ。それで、富山県民に超迷惑がられていたらしい。そいつは東京都民だったらしい。つまり、車本体はレクサスという高性能車であっても、地面に設置している部分が夏タイヤなら、意味なし。無理だから。それなら、車自体は単なる軽自動車であっても、地面に設置している部分が最新のスタッドレスタイヤ、というパターンの方が、遥かに良きドライバーだ。逆に、このレクサス乗りは、レクサスに乗れる財力があるから社会的地位は高くて知能も高いのだろうが、道路では、馬鹿である。

     なんで、東京都でレクサスの新車に乗れる財力のある奴が、冬に、冬用タイヤを履かないのか?東京都の駐車場料金って、めっちゃ高いんだろ!それにレクサス乗りなくせに!余裕でアルミホイールと新品のスタッドレスタイヤに履き替えられるだろうが!まあ、レクサスなのにスチールホイールだと格好悪いから、アルミホイールにすべきだろうが。

     履き替えるのが面倒ならば、せめて、オールシーズンタイヤにしてくれや。新車装着の夏タイヤがまだ履けるから、この段階で履き替えるのは嫌だ!というのなら、新車装着のタイヤは中古タイヤとして売れば?てか、その位、面倒くさがるなよ、一度滑って交通事故になれば、その後の人生、暗転するんだぞ!

     先日も、ヤフーの記事を読んだけどさ。冬に、トラックが夏用タイヤで運転していて、スリップして、自転車に乗っていた高校生と衝突して、その高校生の右手を切断させたらしい。2022年の広島市での出来事だ。

     「路面の凍結は予測できなかった」とか言ったらしいが、予測もなにも、普通に広島市の今迄の歴史で、普通に凍結するだろ。小笠原諸島とか沖縄県とかパプアニューギニアの道路で、路面凍結っていうのなら、そりゃ、予測できなかったというのも納得だ。だが、広島市って、普通にけっこう凍結すると思うのだが。行ったことねーけどさ。だって、高知県よりも北ですよね。冬は相当寒いだろうよ。

     んで、路面が凍っていて夏用タイヤでスリップして、歩道を自転車で走行中だった男子高校生に激突して、骨盤骨折と右手切断だってさ。そこは自転車が通行可能な歩道だったから、高校生側に落ち度はない。

     んで、事故の前日は雪が舞っていたとさ。当日の朝の気温は0.4度だとさ。それなら、場所によっては0度を下回るから凍結するよな。水分もたっぷり供給されていて、気温が0度を下回れば、普通に路面凍結しますよ。

     んで、このドライバーがダメというより、このドライバーを雇っていた会社の方針がダメだよな。このドライバーは、ちゃんと12月に入って、会社に、スリップが怖いのでスタッドレスタイヤに代えてくれと言ったら、会社は、チェーンを巻いておけ、と言ったらしい。

     んで、裁判長が「チェーンをつけようとは思いませんでしたか?」と質問したら、全く雪が降っていなかったので、つけようとは思いませんでしたと返答したらしい。

     まあ、俺でも、仮に俺がルーミー用のチェーンを買っていたとしても、路面に全く雪がなければ、巻かないよな。まあ、それ以前に、俺は神奈川県の海沿いの湘南地域在住で降雪の心配はほぼない地域なのにもかかわらず、ちゃんと11月末には、スタッドレスタイヤに履き替えているので、チェーン装着の心配はしないでよい。

     まあ、でも、用事もないのに、真冬に、あえて箱根の山に行くけどな。折角、スタッドレスタイヤを装着しているのだから、その性能を試したい。故に、箱根に行くのだ。で、その時、やはり検問があり、一時停止して、タイヤチェックされるからな。まあ、かなり雪が降った時だけだが。

     ユーチューブを見ていると、夏タイヤのまま、冬の箱根に行き、立ち往生して、「まさかこんなに雪があるとは思いませんでした」とか言っているんだよな。なんで横浜とか川崎の感覚で箱根に来るんだよ馬鹿!道路幅が狭いんだから、こっちがスタッドレスタイヤを履いていても、一台でも夏タイヤのまま来るアホがいたら、そいつが立ち往生して道路を塞ぐから、進まなくなってしまう。

     マジでさ、タイヤメーカーの歴史とか、そんな知識はどーでもいいので、冬はスタッドレスタイヤを履く、或いはオールシーズンタイヤを履く!そしてタイヤはゴムだし、スタッドレスタイヤは柔らかさが命なのだ!柔らかさ、柔軟性で路面に密着して制動するのだ。故に、製造年から五年も六年も経過したスタッドレスタイヤは、スタッドレスタイヤでも、止まれない。厳密に言えば性能は落ちる。それは各タイヤメーカーのサイトを見て勉強しろ!ブリジストンでもいいし、ダンロップでもいいし、ヨコハマでもいい。あと、各個人が製作しているネット記事でもいいから読め!

     夏タイヤも、スリップサインというのがあるんだから!残り溝1.6mmになったら出現するんだっけか?それ以上は法律上、使用することは出来ない。てか、俺は、スリップサイン付近なんてウェット性能が低下しまくっているので、そこまでなんて、とてもじゃないが怖くて使えない。タバコで例えたら、根本まで燃やして吸うみたいなものだ。アホかよ。もっと手前で捨てろ!ちなみに、俺は夏タイヤは、残り溝3.4mm程度になれば、もう履き替えます。つまり捨てます。スタッドレスタイヤも、プラットフォームというサインが、残り溝が半分の時点で出現する。それが出たら、もうスタッドレスタイヤとしては使用不可能だ。夏タイヤとしてなら使用可能だが、スタッドレスタイヤを真夏の暑い時期に使用したら、怖い。止まれない。制動距離が延びる。火山地帯のハイキングで、アイススケート靴で歩く位、危険なのだ。たまにいるけどな、夏なのに、スタッドレスタイヤのまま走行している馬鹿が。

     夏タイヤで重要なことは、ウェット性能だ。それも各自で勉強しろ!イエローハットとかタイヤ館とかオートバックスとかに行って、店員に訊け!まあ、冷やかしはダメだが。あくまで買う気がある時にせよ。てか、ネットで学習しろや、その位、学習しろ。金はあるのでメルセデンスベンツEクラスに乗っているおば様がいるが、でかい車を操る為の修行は一切しないので、運転はいつまでも下手なまま、というような奴にはなるな!学習・修行しろ!俺はルーミーを買った直後、近くの空き地に行き、段ボールを用意して積み重ねて、その段ボールに触れないように進めて、車両感覚を掴む訓練をしていたからな。その程度の努力はしろ。ネットでタイヤに関する知識を得るだけなら、それよりも遥かに簡単だろうが!自分の命に関することなんだからな!

     空気圧も重要なんだよ!俺は月に一度、空気圧チェックをして、空気を補充しているからな。大体、タイヤは、完璧に密閉されていない。ゴムの粒子の隙間から空気が常に漏れているらしい。故に、毎月一度は空気圧チェックをしろ。規定の空気圧よりもかなり低いまま走行を続けたら、死ぬから。マジで。スタンディングウェーブ現象といって、高速走行中に、フラフラと制御不能になり、壁に激突して首から下が麻痺して動かせなくなる重度身体障碍者コース一直線ですね。アホ草。空気圧チェック程度しておけやアホ。俺は、規定の空気圧よりも若干高めに設定している。ルーミーなら前後共260という数値だが、これを270にしている。これなら、一か月後に自然に空気が抜けて260になっていても、規定量を下回らない。また、260を270にする程度なら、何ら問題はない。

     ここで、どこかのバカが、「ふ~ん、ルーミーのタイヤは260なのか、だったら俺のタイヤの空気圧も260にしちゃお!」とかいって、ろくに調べもせず260まで入れる奴がいる。それは違うから!たしか、俺が前に乗っていたスバルの軽自動車のR2の規定空気圧は、前が210、後ろが200であった。全然違うだろ!規定の空気圧は、運転席を開けて、ドアが収まっていた部分のステッカーが貼ってあるので、それで確認しろ。ネットで調べてもいい。が、同じ車名でも、年式により違うかもしれないので、注意せよ。

     んで、なんかタイヤの空気圧っていっても、なんかよく分からないんだが、外国基準のタイヤがあって、それは日本基準の空気圧とは違うとかなんとか。エクストラロード[XL]規格とかいうのだっけ?なんかすげー面倒なんだ。だから、俺はそういうの嫌なので、日本基準のタイヤを、初めから買います。詳しくは各自で調べてくれ。

     あと、昔、夏タイヤに釘が刺さったことがあった。いつの間にか刺さっていた。まあ、多分、道路の大部分は舗装されていたけど、左右の端が未舗装の田んぼの手前の道があったんだ。そこで、対向車が来たので、俺は左に避けた。その時、未舗装の部分に左側のタイヤがはみ出した。その時、そこに釘が落ちていたのだと思う。ただ単に倒れている釘を踏むだけなら刺さらないが、運が悪いと、釘が起きて刺さるらしい。

     んで、イエローハットに持っていったが、運悪く、補修不可能な部分に刺さっていると言われたので、新品のタイヤを一本だけ注文しました。届くまでの間、空気入れで空気を入れていました。まあ、刺さったままで、それほど急激に空気は抜けなかったから。でも、本当はこの対処法はやっちゃ駄目だろうなあ。なので、朝の通勤前に空気を入れて、退勤時に、会社の駐車場でも空気を入れてから帰った。まあ、金があれば、レンタカーを借りるとかするのだが、そんな金はなかった。

     まあ、とにかく、いかに自動車本体が高性能だろうが、最新の自動衝突回避システムがあろうが、あの、地面に設置しているのはタイヤなのだから、タイヤがダメなら、意味ないんだよ。

     だから、みんな、タイヤのことに、もっと気を配れや。

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